Visual Studio2013の言語設定を変える
エラーメッセージを検索して調べるためには英語表記で出てくれたほうが都合が良い事がある。
なので最近Visual Studioの言語設定を英語にして使っている。
意外にも設定ですぐ切り替えられる訳ではないので、切り替え方法をメモしておく。
言語を切り替えるためには
Microsoft Visual Studio 2013 Language Pack
というアドオンを言語ごとにインストールする必要がある。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40783
Visual Studio 2013の場合は以下の手順でUIの言語を切り替えられる。
ツール -> オプション -> 環境 -> 国際化対応の設定 -> 言語
を開く。
最初はプルダウンで
しか選べない。
プルダウンの下の「追加の言語を取得する」リンクをクリックすると
Visual Studio 2013 Language Packのダウンロードページが開く。
プルダウンで「英語」(もしくはその他お好みの言語)を選んでダウンロード。ダウンロードしたアドオンをダブルクリックしてインストールする。その後Visual Stuidoを再起動する。
これで言語の切り替えプルダウンに追加した言語がでてきて切り替え可能になる。
清洲会議
友人に東宝系映画の割引券をもらって何を観に行こうか別の友人に聞いてみたら、三谷幸喜監督の「清洲会議」がおもしろいとのオススメだったのでそれにした。
http://www.kiyosukaigi.com/index.html
http://www.cinematoday.jp/page/A0003430
特に期待していなかったのだけど面白かった。コメディではなくて時代劇なのだけど人間関係のやり取りをユーモラスにかつシビアに描いている。
秀吉は、ああこういう抜け目無いのに憎めない人いるよねー、勝家は、こういう愛すべき人だけど残念な人いるよねーと思って見ていた。
けど個人的には勝家を助けながら、でも結局は勝家を見限った丹羽長秀の気持ちが一番気になった。
それは私のこの1年で、支持していきたかった人たちの行動が許容範囲を超えてしまい、結局反対側の人々の方につかざるをえないとう出来事があったからだと思う。
文字のUnicode番号を取得する
「」 と 「」
違いがわかるでしょうか(`・ω・´)
左が半角で、右が全角です。
こんなもの見分けないといけない機会に恵まれる皆さんも少ない気がしますが、テキストベタ打ちのデータを整形してDBに放りこむ際などにたまに出会う訳です。
この字とこの字は同じなのか?と気になるときにつかえるワンライナー。
Convert.ToString(Char.ConvertToUtf32("「",0),16) #=> ff62 // 「 U+FF62 Halfwidth Left Corner Bracket Convert.ToString( Char.ConvertToUtf32("「",0), 16) # => 300c //「 U+300c Left Corner Bracket
「々」は漢字じゃなかった
文字ではなくて記号扱いなのだそうだ。
ja.wiktionary.org - 々
http://ja.wiktionary.org/wiki/%E3%80%85
言語郎−B級「高等遊民」の妄言 - 「々」「〃」「ゝ」は漢字か?読み方は?
http://d.hatena.ne.jp/hiiragi-june/20090311
なんでこんなことを調べたのかというと先日書いたもので正規表現に引っかからなかった例をぽちぽち手直ししていたらハマってしまったから。
人々〔ひとびと〕、高々〔たかだか〕がどうしてもヒットしない。
どうも「々」が入っているとダメと気がついてUnicode番号を調べてみると
U+3005 Ideographic Iteration Mark
という扱いでひらがなでも漢字でもなかったのでした。