すらいむがあらわれた

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C++勉強したいけど

C++はなぜ人気がないのか(IT PRO)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050215/156201/index2.shtml


上記の記事についての感想です。


確かに基礎的なアプリケーションの多くはC++で書かれているみたいだし、ソフトウェア開発の基礎を学ぶためにオープンソースのOSやツールのコードなどを読んでみたいので、C++をいつかはちゃんと勉強したいと思っています。でも言語仕様が大きすぎる…。
入社時にC++を習いましたが研修期間は一ヶ月しかなかくて基本的な構文を習うにとどまりオブジェクト指向にまでたどり着けませんでした。かろうじてテンプレートのさわりに触れられたくらいでした。
実際の業務で書かれたC++のコードを見てもいろんなライブラリが使われていて基礎的な構文程度の知識ではぜんぜん読みこなせません。


Javaは完全に独学で入門書の基礎的な構文のところを読んだだけですが、C++よりはわかる気がします。(気がするだけですが…)今はC#は仕事で使っていますが、Javaを自習した事もあってすんなりと使い始められました。JavaC#だと勉強の最初からオブジェクト指向を前提とした構文を学べますが、C++はまず基礎の構文を覚え、それからオブジェクト指向、と段階ができてしまっているように感じます。それで初心者は基礎の構文どまりになってしまう→基礎だけでいいならC++じゃなくてCのほうが学びやすい→Cの入門書が多くなる、のでは?などと推測してみたり。