基礎からわかるSOA
- 作者: 米持幸寿
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/05/26
- メディア: 単行本
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米持氏によるとSOAとは、以下のコンセプトに基づくソフトウェアの基本構造だとのこと。
「機能的に意味のある単位」でソフトウェアを準備し、その技術的な「呼び出し情報を記述」しておく。それを「稼働させておき」、そのソフトウェアを「呼び出す形」で「別のソフトウェアと結合」してシステムを構築するという考え方である。結合するときに「記述された情報を利用」する。この「意味のある単位」で「記述」された「稼働させておく」ソフトウェアのことをサービスと呼ぶ。
この本の前半ではSOAの概念についてわかりやすく解説されています。
ただ後半のESB(エンタープライズサービスバス)の解説以降は私にはあまりよくわかりませんでした。
もう一度じっくり読み直してみないとダメかな。