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Windows Server2008 + IISのCloudFrontカスタムオリジンでキャッシュ有効期限を1時間にする

ApacheやNginxの場合は以下で紹介されています。


CloudPackブログ CloudFrontのキャッシュ有効期限を1時間にする(カスタムオリジン)
http://blog.cloudpack.jp/2011/08/aws-news-cloudfront-cache-one-hour.html
クラスメソッド開発ブログ NginxでCloudFrontにリダイレクトしてカスタムオリジンで負荷分散する
http://dev.classmethod.jp/cloud/nginx-cdn-redirect-cloudfront-custom-origin/


Windows Server 2008 + IISの場合、
[コンピュータ]を右クリックして[管理]を選択→[サーバーマネージャー]を起動
→[役割]→[Webサーバー(IIS)]→[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ]
→CloudFrontのカスタムオリジンに指定したサイトを選択
→設定画面で[HTTP 応答ヘッダー]を開く
WinSvr2008IISSettings
WinSvr2008IISSettings posted by (C)kanpan


→右側の欄の「共通ヘッダーの設定」をクリック。
期限切れのWebコンテンツにチェック。
失効までの時間ラジオボタンを選択。
1時間に設定。
これでヘッダで
Cache-Control max-age=3600
が返される。
WinSvr2008HTTPHeader
WinSvr2008HTTPHeader posted by (C)kanpan


これでCloudFrontはヘッダのCache-Controlの値を見てくれてキャッシュ時間が1時間になります。