すらいむがあらわれた

こまんど >  たたかう  にげる

イスタンブール旅行 1日目

イスタンブールでの旅行予定を考えるつもりでカタール航空機内で「地球の歩き方」を熟読していたのだけど降りるときにまんまと忘れてしまった。
つまり地図紛失(_ _;;
かろうじて宿の地図は印刷してきていたものの…。


イスタンブール空港の入国審査の列にはヨーロッパ人、アラブ人、アジア人、アフリカ人が並んでいた。さすがは文明の十字路。


入国してさっそくレートの悪い両替屋で両替してしまったり、地下鉄の改札を通りそこねてトークンを無駄にしたり(なぜ通れない時は緑のチェックマークで、入れて通行OKになると赤の×のランプになるのか?)と旅慣れてなさを発揮しまくり。


地下鉄→トラムでスルタンアフメット地区の宿へ。
トラムのスルタンアフメット駅で降りると、もう19時頃なので外は真っ暗。目の前にでっかいモスクが2つ。塔が6本ついてる方がブルーモスク。もう一方はアヤソフィア。一応ブルーモスクはちょっと青っぽく、アヤソフィアはちょっとオレンジっぽくライトアップされている。

宿の地図を見ながらブルーモスク方面へ移動したものと途中で見事道がわからなくなる。周囲に通りの名前の載った看板も見当たらない。
かなり途方にくれていると、日本人か?宿はどこか?と声をかけてくれた人がいて相当警戒しつつも宿の地図をみせると、次の通りを右だと教えてくれた。近所の旅行代理店の人らしい。
このスルタンアフメット地区は小さな宿と旅行代理店が密集している。宿、旅行代理店、食堂、宿、旅行代理店、食堂…みたいな感じ。
おかげでかろうじて宿に到着。
もう真っ暗なので観光は明日から。