すらいむがあらわれた

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清洲会議

友人に東宝系映画の割引券をもらって何を観に行こうか別の友人に聞いてみたら、三谷幸喜監督の「清洲会議」がおもしろいとのオススメだったのでそれにした。


http://www.kiyosukaigi.com/index.html
http://www.cinematoday.jp/page/A0003430


特に期待していなかったのだけど面白かった。コメディではなくて時代劇なのだけど人間関係のやり取りをユーモラスにかつシビアに描いている。
秀吉は、ああこういう抜け目無いのに憎めない人いるよねー、勝家は、こういう愛すべき人だけど残念な人いるよねーと思って見ていた。


けど個人的には勝家を助けながら、でも結局は勝家を見限った丹羽長秀の気持ちが一番気になった。
それは私のこの1年で、支持していきたかった人たちの行動が許容範囲を超えてしまい、結局反対側の人々の方につかざるをえないとう出来事があったからだと思う。