勝間和代さんサイン会
リブロ吉祥寺店にて。
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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サイン会のお客は20代後半から30代で、男女比は4:6くらい。勝間さんが本に書いている内容には女性向けのメッセージが多いことを考えるとずいぶん男性のファンも多いなぁ。勝間さんと一緒に写真を撮っている人もいました。
勝間和代さんサイン posted by (C)kanpan
男性のファンが多いのは正直言って意外。
「勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022)」(インディ本)の勝間さんの主張では、勝間さんのいうところの独立した女性にふさわしい男性は年収1000万円で、パートナーの仕事に理解がある人なのだそうです。さらに「インディ本」では男性がパートナーとして自分にふさわしくなくなったら別れていいと・・・。
つまりこれはパートナーの男性が苦境に陥って収入が減って性格も腐ってきたら、支えなくて捨てろと・・・。
これは女性の立場から見るとたぶんある意味正しいんだと思う。
「インディ本」にも書いてあったのですが、夫婦で女性の収入が男性よりも高い場合、男性は家事でも育児でも女性に劣っているという意識から卑屈になって、うまくいかなくなるそうです。「ムギ畑」というワーキングウーマンのコミュニティでのいろんな事例をみた結果だそうです。
私も確かにそういうことがあるなあと思っています。
ただ、これをみて男の人は反発しないのだろうか?
勝間さんファンの男の人は「自分はそうならない。自分は彼女(妻)にふさわしいパートナーになれる」という自信があるのでしょうか?
ともあれ、勝間さんサイン会に来た人たちは男女とも皆さん希望に輝いた目をしてましたね。