すらいむがあらわれた

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シドニー旅行 2日目

朝7時くらいにシドニー空港に到着。
シドニーと日本の時差は1時間だけど、今はサマータイムらしく時差は2時間になっていた。


携帯は海外では通じないのかと思いきや、何と衛星を使ってローミング?している様子!
空港についたとたんにDocomoから日本への電話の掛け方や盗難・紛失・故障などの対応について描かれたSMSが届いた。さらにその後半日くらいシドニーで行動したら携帯が自動的に時差補正した!母が持っていたauの携帯も時差補正したらしい。日本の携帯会社すごい。


この旅行ではほぼ全て旅行会社のバスで回る。
まずはボンダイビーチ。ここはサーフィンスポット。浜がきれいで気持ちがいい。
シドニーは日射しは強いけど湿度がないので蒸し暑さがない。
しかし紫外線は日本の7,8倍らしい。


バスでシドニー市内観光。
ガイドさんはオーストラリア在住16年の日本人。シドニー市内のスポットを次々紹介してくれる。
シドニーは不動産が高いらしい。
キングスクロスシドニーの歌舞伎町。
売春婦や麻薬の販売など、近づかない方がいいです、という名目でガイドさんが詳しく解説w。
昔は日本人の男の人が通ると「社長さん」と呼ばれたが今は社長よりも会長のほうが偉いという知識が広まり「会長さん」と呼ばれるそうだ。


シドニーの有名な建物、オペラハウスが見える記念撮影スポットへ。集合写真を撮られる。
そしてそのすぐ近くにある「幸せの椅子」という岩場へ。ここに座ると35億円の宝くじがあたるというジンクスがあるそうです。
そしてガイドさんはここにすわって2週間後にだんなさんと出会ったとのこと。あやかりたいw。


昼ご飯はロックスというショッピング街でドイツバイキング。
ごくふつーのバイキング。日本のドイツ料理店と変わらない。
ドイツ風のバンドが「青い山脈」や「明日があるさ」をサービスで演奏してくれた。ここはどこの国かと思った。


今夜泊るブルーマウンテン国立公園のホテルに移動。
移動中にガイドさんがオーストラリアのお土産のお勧めをしてくれた。
コアラやカンガルーのTシャツ、日本で着ますか?
ブーメラン、日本で投げるところありますか?
オパール、ご近所に配りますか?
したがって、なにがいいのかというと、ガイドさんのお勧めはプロポリス、そしてホホバオイル。
美容に良いのだそうだ。
多分お友達の業者さんがいるのだろうと思ったが、ガイドさんがとてもキレイな人で話が上手いので、ほぼ購入決定。


ブルーマウンテンの町では電柱の木がユーカリだった。


ホテル着。広くて快適。ホテルの部屋のインテリアはボタニカルアートで統一してあって、周囲と合っていてよかった。



晩御飯はドイツ風料理。とても大味。
前菜、メインの魚料理、デザートの3品しかない。そのかわり1品のサイズが大きめ。
しかもでてくるのが遅い。オーストラリアでは1品でてくるのに30分かかるのがあたりまえらしい・・・
キツかったのはデザートと一緒にコーヒー、紅茶が出てこなかったこと。大味なザッハトルテを飲み物なしではとても食べられない。コーヒーなどはデザートが出てからだいぶしてからようやく出てきた。
このツアーでは食事にオーストラリア料理らしき物がなくバイキングが多い気がして不思議だったが、晩御飯のこの有様を経験して、なぜそうなのか納得した。