すらいむがあらわれた

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フィリピンのラングリッチカレッジに1週間だけ留学 帰国編

昼前の飛行機に乗るために朝食後すぐにマクタン空港へ。
ホテルの入り口でタクシーでホテルマンにタクシーを拾ってもらう。今度はメーター付きで初乗り料金にしてくれることを確認。今度の運転手はきさくに英語で話しかけてくれる。空港までの約20分間雑談しながら移動。運転手さんはきさくなんだが、会話の端々に「日本人ですか。私は韓国人より日本人が好きです。日本人は気前がいいですから」「プログラマーですか。いいお仕事ですね。お給料もいいから私はたくさんのチップを期待できるでしょう。冗談ですw」などなどとチップくれアピールを混ぜてくる。
空港到着寸前になって「日本の小銭をおもちでないですか?妻がコレクションしているんです。よかったらくれませんか?」そう来たか!空港までの道中おしゃべりにつきあってくれたので財布から1,5,10,50,100円玉をそれぞれ1枚あげてきた。


空港到着。空港入り口付近にいかにも日本語の入ったTシャツを来たいかにも怪しいおっさんがいる。しかもTシャツの文字は「中折禁止」だ。ウケようと思っているのかw とにかく目を合わさないようにして空港の建物内に入る。
今度のマニラ乗り換えは2時間未満の待ち時間なのでスムーズに行動できるか緊張していたのだけど、出国審査が終わって飛行機を待っていると続々と日本人ツアー客が集まってきて心配がなくなってきた。
以降セブ→マニラ→成田の飛行機はずっと日本人と一緒。外国に居る気分があっという間になくなって不思議な感じがした。