すらいむがあらわれた

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韓国旅行まとめ

2/3〜2/6まで韓国のソウルと釜山に旅行に行ってきた。

また旅行日記を後から書くつもりだけど先にまとめ。

AirAsiaのセールのチケットを買ってしまったから、というだけの理由で行った韓国(ソウル、釜山)。
多少英語が使えるようになって「英語ができればどこでも行ける!」という思い込みが最も身近な国である韓国であっさりくつがえされた。
英語通じない。
コンビニ店員に英語で話しかければ「No!」だけで拒否されるし、空港インフォメーションですらびっくりされるし(英語で応対できるのにだ)。
日本とそっくりw
やっぱ英語だけじゃなくて現地語も大事だねという当たり前のことを韓国で思い直し、旅行2日目からはアンニョンハセヨ(안녕하세요)とカムサハムニダ(감사합니다)だけは連発するようにした。
むしろ英語よりも日本語が通じてしまう。英語で話しているのがいつの間にか日本語に変わっていたりする。韓国語が通じてなさそう、と判断されるやすぐ日本語で話しかけられる。
そして韓国の人たちは親切だった。竹島/独島問題で対日感情が悪化しているに違いない、嫌な目にあったらどうしようと心配していたのだが、上でも書いたように日本語はソウルや釜山なら至る所で通じるし、看板にも案内にも書いてある。駅で改札の出方がわからずとまどっていると駅員さんが「日本人ですか?」と助けてくれた。
また、釜山で地下鉄に乗っている時うっかり切符をなくして改札口から出られなくなってしまった。駅員を捜したもののいない。しかたなく通りかかる人を「チェギヨ!」「アンニョンハセヨ!」と片言韓国語で引き止め、韓国語トラベル会話集の「切符をなくしました」の文字を見せてヘルプをもとめたところ、集まってくれた人の中に「私、昔日本語を勉強していました」という人がいて、結局その人がsuicaみたいなカードで私の切符代を払って改札から出してくれた。
ネットの情報やらで頭でっかちになってびびってた自分が馬鹿みたいだー。

もちろん実際に仕事や生活で韓国人と多くふれあう人たちは当然仲が良い場合だけじゃなくて時には摩擦や対立をすることも出てくるのだろうけれど。