すらいむがあらわれた

こまんど >  たたかう  にげる

「新文化」の記事

オンライン書店bk1」の専務のBlog「smashmedia」にて
http://takeshi.sub.jp/blog/archives/000588.html
出版流通業界紙新文化」に載った「毎日送電線」のid:sarumaruhidekiさんの記事が紹介されています。

あした図書館で「新文化」を読んでこよう。


(追記)
近所の図書館には「新文化」が入っているので、読みに行ってきました。
では感想。

よくネットには信頼性がないといわれるが、これは単なる気休めのための説だろう。
ネットワークでは複数の情報源に接することが簡単だから、書かれていることの裏付けをとることもまた簡単だ。その意味ではネットには信頼性がある。

そのとおりだー、と思います。ときどき文筆業の人がネットには信頼性がない、プロが書いて出版社で編集された売り物の本や雑誌の方が信頼できる、と言う主張をしていますが自分の保身のための主張にすぎないです。いまやネット上に仕様書や報告書などが公開されるようになっており、信頼できる情報源がたくさんあります。


また、出版社がネットに取り組んでいくための一番の問題は社内でインターネットにどっぷり浸かっている人やケータイを使いこなしている人を活かすことができないことなのだそうです。
そうかなあ、最近は電車男が出版されたり、そのほかQ&Aサイトやブログが本になったし、以前からそういう例はありますよね。そういうことができる出版社はもうとっくにできているんじゃないでしょうか?
出版社に限らずそうできない会社は社風として難しいんでしょう。そういうところはネットに振り回されず我が道を歩んだほうがいいのかもしれないです。


こういうことって「言うは易く、行うは難し」なんですよね。


うーむ。もっとマイルドな感想を書くつもりがエキサイト気味になってしまった。。。