すらいむがあらわれた

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伯母の葬儀

一週間ほど前、母方の伯母が自宅の階段から落ちて後頭部を打ち、意識不明になった。
日曜日の早朝に亡くなり、今日がお葬式なので日帰りで帰省。


最後に伯母に会ったのは1年くらい前で、母と一緒に別の叔母の家に行ったときに偶然会った。パート先のおはぎを叔母の家に届けにきたらしく、相変わらず明るく元気そうだった。
あまりに急で、伯母が亡くなったということが葬儀が終わった今でも実感できません。
これから、伯母が居るべき場所に居ない、ということを何回か経験しながら実感していくことになるんだろうな。。。


社交的だった伯母の葬儀には多くの人がきてくれて、弔問客用のお土産にわたすお茶が足りなくなったほどだった。
伯母には3人の子供がいて、それぞれがすでに2、3人の子供をもうけているから、葬儀の場は伯母の孫たちが「きゃーきゃー」と走り回っていてにぎやかで楽しかった。


母方の兄弟は5人姉妹なので、従兄弟たちもほとんどが集まった。中には10年ぶりくらいに再会した人も。一番下の従兄弟は、最後に会ったときから背丈が倍くらいに伸びていた(・・;
従兄弟たちと「またお正月に会おうね!」と約束。


変な言い方かもしれないけど、楽しいお葬式だった。葬式にはその人の人生が現れるといいます。
私も伯母のようないいお葬式で幕を閉じられるような人生を送りたいと思いました。