Deep Love

図書館の棚にあったので借りてみた。

馬鹿で汚れた大人。純粋な自分たち。
やたらに多い死人、原因不明の病気。

こういう小説っていつの時代にもあると思う。
自分たちのころには谷村志穂、辻仁成。
その後は桜井亜美。
そして、数年前にYoshi。

つまらなくはなかったけど、すでに「汚れた大人」の自分には共感できるはずもなく。
親から独立して徐々に社会のルールを身につけていく時期のティーンズは共感できるんだろう。
図書館ではちゃんとYA棚においてあったし。