すらいむがあらわれた

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身の回りの人たちとなるべく話す

元の記事が書かれてから1ヶ月半近く立ってからの言及になってしまうけれど、以下の記事を読んでつらつらと考えてました。

ネットがきっかけで会えた方々のほうが、リアルの友人・知人よりも深い話がしやすいっていうのもあります。僕は自分のブログを読んでコンタクトを取ってくれる人と会うのが好きですし、ブログ上の自分を知ってくれている前提で人と会うのはかなり居心地が良いです。

http://d.hatena.ne.jp/aroundthedistance/20080901/1220202787

私もそんな感じなのです。特にここ数ヶ月。
身の回りの人たちよりもネットで知り合った人たちとの方が自分の考えを話しやすいし、いろんな意見を聞ける、新しい情報を交換し合える、自分の価値観が広がる。


自分から行動して出会った人間関係の中では自分の考えを話すのがとても楽。出会った当初からお互い似たもの同士だから。

なんていうのかな、そういう時間をすごしていると、どうもリアルの世界にいる人たちが自重しすぎているというか初速が遅いというか、とにかく行動に出るまでに時間がかかる人が多い気がしている。YOUやっちゃいなよっていうノリが感じられないので、べったりとした飴のような重たさを感じることが増えてしまいました。特に職場がその傾向が強い。皆さんもそうだと思います。

そうです。
それで私はつい、身の回りの人たちと自分は合わないんじゃ、なんて思い込みをしていたりした。


それは間違いだ。合わないんじゃなくて合わせるんだ。
職場なんて特に、皆「お金を稼ぐ」という目的で集まっているのであって、友達を見つけにきてるのではない。当然人それぞれ考え方が違う。だから趣味だの夢だのお互いの考え方だのなんて話でなかなか盛り上がれないのはあたりまえ。
だからこそ、できるだけ一緒に喋ってお互いの接点を見つけて相手の考えを知ってその上で自分の考えを少しずつ少しずつ伝えていく。
ネットで知り合った人たちとのようにすぐ打ち解けることはできないけど、そうやって身近な人との人間関係を地道に作っていかなきゃ。


最近は職場の人や古くからの友人ときっかけを作って遊んでる。
彼ら彼女らのいままで見えてなかった部分がわかるようになって楽しい。
それはネットを通して知り合った人たちのおかげで自分の視点が広がったからこそだ。
どっちも大事にしていきたい。