すらいむがあらわれた

こまんど >  たたかう  にげる

日経Linux

私は毎月「UNIX USER」を買っています。マニアックで遊び心のある記事や連載が多く、読みごたえがあるのですが、
…私にはありすぎのようです。
Linuxカーネル解読室」「GCCプログラミング工房」などが面白そうなのですが、読みこなすには知識がぜんぜん追いついていません。

そこで、見栄を捨て「日経Linux」を購入しました。
これなら私でもわかるレベルだ。さすがは日経BP。
今回「日経Linux」を買ったのは第2特集の「マルチブート必勝法」がGRUBをわかりやすく解説していたからでしたが、Linuxカーネルについての連載「はじめて学ぶKinuxカーネル」もあって、「UNIX USER」の連載に比べるとこっちはやさしそう。
そのほかセキュリティやデータベースなどの連載記事もあって、内容は初心者向け。初めてLinux雑誌を買い始める人にはよさそうです。
あと、もう少し表紙をかっこよくしてほしい。今のは地味な表紙にいかにも素材集からもってきました、という感じの外人の写真を貼り付けているだけ。