Lightweight Language Weekend 1日目
感想を書きました。
・Language Update
Curl,Squeak面白そう。
Groovyはプレゼン本体もおもしろかったのですが、おまけがさらに(笑)ここ(角谷HTML化計画)で検閲済み版がみられます。*1
「スクイークであそぼう」(ISBN:4798104809)を書籍販売コーナーで」購入。ためしてみるか。
・LLを仕事に(BOF)
ちょっと違和感。WebアプリではPerlはかなり優勢では?
言語が普及しないのはキラーアプリがすくないからでは?PythonにはZopeがあるし。
OSにはいってないモジュールを追加しにくい、という話はよくわかるのですが、ならばどうしてJavaはOKなのだろう?Javaもいろんなモジュールを外部からとってくる必要があるとおもう。
ApacheはなぜOKでCPANはだめなのか?CPANがLL開発者以外にはあまり有名じゃないからなのか?
でも、Javaのモジュールにしても、CPANにしても、標準添付じゃないものを後から追加しなくてはいけないのはかなり嫌だ。最近のRubyみたいに標準でまとめていれてくれるとうれしいし、LL使ってない人にも進めやすいと思う。
・君ならどう書く
デザインパターンをつかって書くという条件らしい。
そういわれちゃうといまいち面白くないな。Perlの無茶なコーディングとかはだめなのか。デザパタなしだとPerl圧勝かな?
お題はls-lRシェル
いまいちお題に興味がわかない。
- Haskellは文法になじみがなくていまいちわからない。
- Perlの担当はライブドアの早川さん。一日で書いたそうだ…。Perlらしいコーディングを披露してくれています。ソースコードは164行。配布資料がないのが残念。
- Pythonは言語の新機能を解説しつつ説明。
- Rubyはコーディングがきれいだった。
- PythonとRubyはオブジェクト指向言語なのでデザインパターンがきれいにくめるようだ。
質問 デザインパターンをつかうとコード量がふえる。LLの利点が失われるのでは?
- Ruby 前田さん 書いたコードを説明するのに「ここはなんとかパターン」といったりするのに使えばいいのでは。
- Python 石本さん デザインパターンをきっちりくむのはその必要があるときだけでいい。
- Perl 早川さん デザインパターンをつかうと「言う」とかっこいいのでやる気が出る。
- Haskell 花谷さん なにも常にデザインパターンをきっちりくむ必要はない。
n-Queens対戦
反則、時間切れ、投了すると負け。けっこう皆さん苦労されているようです。計算量が多くよいアルゴリズムがなかなか見つからないらしい。私はゲームプログラミングも詳しくないのでいまいちわからん。
- Gauche Schemeもよくわからん。「継続」がぽいんと?
- Python 対戦サーバはBuggyだったそうで、サーバプログラムまで書いてしまったそうです。
- Ruby XMLーRPCをつかったらしい。
- Squeak こっちもXMLーRPCを使用。
・来場者についての感想
もちこまれているノートPCはThinkPadが多い。その次がPowerBook,iBook。やっぱりUNIXノートPCとして使ってる人が結構いるみたい。